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予防歯科 |
大阪市 一般歯科 予防歯科 |
予防って何をするの?
予防とは、現在、良好な状態であるならば、その状態を将来も維持していこうという行動です。
つまり、今の状態を悪くしないようにしようと思い、そうすることですね。
最近、メタボリックシンドロームという言葉をよく耳にする機会があると思われますが、
そうならない為に食事制限をする、運動する、健康にいいサプリメントを飲む。
これらはすべてメタボリックシンドロームという状態を悪い状態とするなら、そうならない為の行動=予防と言えます。
じゃあ、歯科では何が悪い状態で、どのような行動をする必要があるのでしょう?
歯科で悪い状態とは?
@虫歯 A歯周病 が歯科では有名な病気ですよね
他にもいろいろありますが、とりあえずこの二つの病気がお口の中で暴れている状態を悪い状態としましょう
じゃあ、予防ってどうするの?
まず、治療を受けます。なにしろ、今の状態が悪いのなら よくしないといけない訳です
それから、良くなった状態を悪くしないようにするのです。
当たり前のことを言っていますが、これが予防です。 |
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世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは、
歯科の定期検診受診率が大人で80%以上あり、
子供にいたっては100%近くが定期検診を受けています。
他の先進諸国でも70%ほどの受診率が一般的になってきました。 |
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先進国ではこのように歯科に対する関心が高いのに対し、日本では驚くことに、
10%以下の定期検診受診率です。
これでは虫歯や、歯周病が悪化してしまうのも当然と言えます。 |
8020運動 |
皆様も1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
8020運動とは80歳で20本歯を残そうというものです。
スウェーデンでは既に達成されており、アメリカは2010年達成予定、日本では2040年
達成予定と、かなり遅れをとっています。
予防歯科の重要性を日本でももっと普及させる必要があります。
当院では予防歯科に対する意識をもっともっていただけるように、予防歯科に関する
情報を配信していきます。 |
歯周病について |
歯周病は、歯科の三大疾患の一つで日本人に多い病気です。
虫歯にならないよう歯を守る事も大切ですが、歯を支える歯茎が病気では
まったく意味がありません。症例は、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり
破壊されたりする病気です。
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歯周病は放っておくと手遅れになります。
治療に早すぎるという事はありませんので、
あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。 |
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殺菌に効果のある「残留塩素」 |
現在まるやま歯科クリニックでは、院内で使う全ての水に殺菌効果のある安全な中性電解水を使用しています。
トイレも、流しも、洗濯機も、もちろんチェアーで使う水もです。
残留塩素とは?
主に次亜塩素酸(HClo)と次亜塩素酸イオン(Cl0-)を併せて残留塩素と呼んでいます。
次亜塩素酸(HClo)は次亜塩素酸イオン(Cl0-)80〜100倍の殺菌力を備えています。
次亜塩素酸(HClo)と次亜塩素酸イオン(Cl0-)の存在比率はPHで決まります。
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中性電解水と次亜塩素酸ナトリウム溶液の効果の違い |
中性電解水の中には次亜塩素酸(HClo)が多く含まれています。
その効果は即効性があるが、有機物と接触するとHCloが消費され、元の水に戻る性質があります。
一方、次亜塩素酸ナトリウム溶液はHCloが少ないため、多量に添加する必要があります。
じわじわと効果は持続するが、塩素臭も強烈で触ると手荒れ等起こすこともあります。
中性電解水に含まれる残留塩素は、水道水中に含まれる塩素イオン(Cl-)を利用しています。
次亜塩素酸の成分比率も高く、故に殺菌効果が高いと言えます。
この殺菌効果は
@ほとんどの細菌・ウィルスを10〜30秒以内に殺菌・不活性化することが可能。
(B型・C型肝炎ウィルスの耐性は、食中毒でいえばセレウス菌・サルモネラ菌とほぼ同等であると言われている。
したがって中性電解水はB型・C型肝炎ウィルスに有効であると言える)
A長時間殺菌可能で夜間などの診療時間以外に歯科チェアーユニット内に水分が残留していても殺菌力が維持される。
B術後に含嗽用として患者様に持ち帰ってもらい、殺菌水として利用できる。
(PHが中性であるため、エナメル質の脱灰がなく口腔粘膜組織にも悪い影響がない)
という特徴を持っています。 |
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